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出っ歯を治す

出っ歯で悩んでいる方へ

出っ歯とはどのような症状?

上の前歯が前に傾いていたり、下顎が後ろの位置にあることで上の前歯が下の歯よりも前に出すぎた状態のことです。 通常の歯並びは上の前歯は下の前歯よりも2~3ミリ前にでています。それ以上に前に出ている場合が出っ歯となります。

出っ歯であることの悩み

【見た目での悩み】

  • ・前歯が大きくて目立つ
  • ・横顔から見ると口元が飛び出ているように見える
  • ・口を閉じていても歯が飛び出してしまう
  • ・口を大きく開けて笑えない

【健康面での悩み】

  • ・かみ合わせが悪く、前歯でものをかみ切ることができない
  • ・顎関節に負担がかかる
  • ・口が開きやすく口の中が乾く
  • ・空気がもれてハッキリ発音ができない
  • ・前歯が大きく前に出ているので歯を折る危険性がある

口がきちんと閉じられないことでドライマウスになり、唾液の量が少なくなり、唾液の抗菌作用が少なくなります。 その結果、細菌が増殖して、虫歯や歯周病になりやすく、口臭の原因にもなります。

上下のはがかみ合っていないので、無意識に上下を合わせようとしますので顎の関節に負担をかけて頭痛や肩こりを起こしやすくなり、また姿勢も悪くなります。

「出っ歯」にはマイナスイメージが強く、コンプレックスになり、大きく口を開けて笑わなくなるケースも多いです。

なぜ前歯が前に出るの?

原因はいろいろありますが

出っ歯は鼻閉での口呼吸や、口唇閉鎖不全により舌圧が優位になり唇側傾斜することが多いです。

また、就寝時の姿勢で頬側圧迫により歯列弓がV字型になることも原因としてあります。

生まれつき上顎の骨が大きい場合や下顎の骨が小さい場合など顎の前後の位置関係によっても出っ歯になります。原因は遺伝的要因が多い傾向にあります。また、下顎が小さいのはやわらかい物ばかり食べているなど食生活が原因となることもあります。

出っ歯の治療法

お子様の軽度の出っ歯を治す場合

お子様の出っ歯が軽度のときは矯正を行わずに筋機能訓練で何とかなる場合もあります。

筋機能訓練とは唇や頬、口の周りの筋肉のバランスを良くし、機能を改善する訓練方法です。

歯並びや咬み合わせの形成には、幼少期の生活習慣や癖なども大きな影響を及ぼしています。日常生活の中で、口をポカーンと開けて上下の歯の間に舌が出ていたり、飲み込むときに舌を突きだし、歯を押すようなことを舌突出癖といいます。舌突出癖は無意識でおこなっていることが多く、歯並びに大きな影響を及ぼします。

その舌突出癖をトレーニングで改善していくことで歯並びを良くしていきます。

トレーニングでは舌の筋肉の力を強くし、くちびるやほほ、口のまわりの筋肉に力をつけます。また正しい飲み込み方を覚えていきます。トレーニングで覚えた舌の位置やくちびるの状態を保ち、日常生活の中で、正しい飲み込み方を習慣にしていきます。

お子様の矯正

一般的に出っ歯の治療では矯正が有効です。軽度の出っ歯から順には、部分矯正、マウスピース矯正、一般的なワイヤー矯正になります。歯並びによってできる矯正は変わってきますのでまずは静岡市のあおやぎ歯科で検査をいたします。

また成長期のお子様には成長発育矯正が効果的です。
あごが小さいことで歯並びが悪くなりますので、装置を使ってあごを大きくして歯並びを整えます。上顎の発育に関しては、9〜13歳でほぼ成長が終わりますので、矯正を始めるのは発育中の4〜6歳が最適です。

大人の矯正

大人になったから出っ歯でいるのは嫌という方も多いと思います。
でも矯正は子供しかできないとあきらめていませんか?
現在では矯正治療の発達によって大人になっても矯正ができるようになりました。マウスピース矯正や見えない裏側矯正など他人に気づかれない方法もあります。出っ歯でお悩みなら一度、清水区のあおやぎ歯科にご相談ください。

また軽度の出っ歯で矯正まではしたくない方も前歯の両脇にレジンをかぶせることで、前歯との段差をなくすことで見た目には出っ歯に見えなくすることもできます。

症例

まずは一度ご相談ください。

※あおやぎ歯科の出っ歯の治療では、デンタルローンやクレジットカードでのお支払いもできます。
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